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2008年03月11日

●因果カップ参加報告(江口健太4位入賞!)

3月8日(土曜)、PUMP大阪で行われた因果カップに、NFAより副会長・北島惣一郎、副会長・尾形和俊、松尾智子・江口健太、他長崎クライマーの北島綾子の5名が参加しました。

メインセッターが小山田大・保科宏太郎、参加総数150名というビッグ大会で、なんとNFAの江口健太が決勝進出し4位入賞を果たしました。
おめでとうございます!

以下、江口健太、尾形和俊のレポートです。


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3月8日(土曜)にPUMP大阪で行われた因果カップに長崎から北島夫妻、尾形さん、松尾さん、江口の5名で参加してきました。

7日金曜日の昼過ぎに長崎空港を出発して夕方伊丹空港に着き、夜は難波で大阪観光をして、タコ焼きと串カツをガッツリ食べ、次の日のコンペに備えました。



コンペの日の朝は久し振りの早起きで、すごく眠かったけど頑張って起きて久し振りの朝食を食べ出発しました。途中電車の乗換えがいっぱいありよくわからないまま尾形さんについて行きPUMP大阪につきました。
PUMP大阪に着くとすでに沢山の参加者が来ていて、コンペ特有の期待感や緊張感が高まってきました。

開会式が終わり、最初にビキナー・ミドル・マスターの予選1ラウンド目があり、あや子さん松尾さんがミドルで参加しました。
参加者が非常に多く、1課題に10人ぐらい並んでいて少ないトライで登らないと決勝に行くのは厳しそうでした。
次の日、俺もミドルの課題をやってみたのですが、これがミドルの課題なのか!?と言うほど悪かったです。


次にオープン男女の予選1ラウンド目がありました。
予選は全部で8課題あり1ラウンド50分で4課題の2ラウンド、セッション方式で行われました。
オープンは参加者が合わせて50名ほどで、余り待つことなくトライすることが出来ました。

予選1ラウンド目の第1課題は、出だしがダブルダイノでこれを止めるのが核心であとは同じようなカチピンチを登る1級ぐらいの課題。

第2課題は保科さん設定の金峰山の課題のようなカチカチ課題で出だしから悪く俺はK点すら取れませんでした。
尾形さんはラスト一手まで行きかなり惜しかったです。
完登者は二人だけでした。

第3課題はスローピーなピンチ課題で俺は得意系だったのですがK点取るのがやっとでした。

第4課題は今回一番登りやすい課題で3級ぐらいの課題でした。

オープンの予選1ラウンド目が終了し、ビキナー・ミドル・マスターの予選2ラウンド目があり、一時間後にオープンの予選2ラウンド目がありました。

先にこのラウンドを終えた祝さんに2課題以上登った人は二人しかいないと聞いていたので何としても2課題登るつもりで挑みました。

2ラウンド目の第1課題は、小山田さん設定のスタートしてからほとんど二本指ポケットの課題で、小山田さん曰くラッキー課題だったらしいのですが一人の完登者も出ませんでした。
しかし小山田さんのデモンストレーションの登りをみたら本当にラッキー課題として設定したんだなと思うほど簡単に登っていました。

第2課題はムーブがちょっと岩場っぽくて上はマントルを返す2/3級ぐらいの課題。

第3課題はルーフ課題で出だしからダブルトゥ使ったりするテクい課題でちょっといい感じだったのですが、ヨレてK点までしか行けませんでした。

第4課題は途中にある大きいホールドからかなり遠いスローパーを取るのが核心の課題で登れるとしたらこの課題だと思い気合いを入れてトライしました。
結局この課題が登れて予選が終了しました。

予選で4課題以上登った人が6人いて決勝が5人で行われると聞いたので、決勝進出者の発表があるまでドキドキしながら待っていたのですが何とかK点差で5位で決勝に進むことが出来ました。


決勝は4分登って4分休むオンサイトベルトコンベア方式の3課題で行われました。

順位の付け方は1課題1課題順位を付けていき、その合計が低い方が勝ちという今までにない感じの順位の付け方でした。スタート順は下位からで俺が最初だったのでちょっと緊張しました。

決勝1課題目はピンチからピンチにランジしてアンダーを持ちポケットからスローパーに飛んでマントル返していく課題だったのですが最初ピンチに飛ぶところがよくわからず、出だしで何回か落ちてたら観客の雰囲気が「エーッ!!」ていう感じだったのでこれじゃいかんと思い、気合いでピンチを止めポケットからスローパーに飛ぶとこまで行って終わりました。
この課題は4位でした。

2課題目は一手目が遠い特大アンダーで持ち替え次のアンダーをまた持ち替えカチピンチから遠いスローパーピンチを止めマッチし、持ち替えてサイドカチを中継してカチを止めてリップゴールに飛ぶという課題で、俺はスローパーピンチを持ち替える時にアンダーにキョンを決めるムーブを思い付き、「キターッ!!!」と思ったのですが、サイドカチを止めた時に足が切れフラれて落ちちゃいました。
あとはヨレてきてこのトライが最高到達点でした。
この課題では3位でした。


最後の課題は予選の時から気になっていたホールドたちを使う、ピンチピンチな課題で、出だしからピンチ持ち替え持ち替えで、俺はそこから遠いピンチに飛ぶのだと思い込み、ずっとやっていたのですが結局止らず、この課題は5位でした。

後の人たちの登りを見ていたらピンチに飛ぶのではなく、俺はスタンスだと思っていたホールドを使い登って行くのが正解だったようでした。
でも最後に出て来た渡辺数馬さんは俺と同じようにピンチに飛び普通に止めていたので、俺のピンチ力もまだまだだなと思いました。

3課題の順位の結果一つ順位が上がり4位になることが出来ました。


優勝は全課題オンサイトのピンチ大好き茂垣さんでした。
強すぎでした。


今回の課題はピンチが非常に多く得意系だったので、いい成績が残せたと思います。
この成績がまぐれだったということにならないように、これからも努力していきたいと思います。


それから飛行機や宿など全て手配していただいた松崎さんありがとうございました。
次はリードの全日本選手権頑張ります。


(レポート:江口健太)


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3/7は仕事が忙しい中、午後半休を取得して、大村空港へ!!
到着すると既に、北島夫妻、江口君の姿が。。
すぐに松尾さんも合流し、いざ大阪へ!!
今回は贅沢に飛行機での移動1時間ぐらいでちょー楽チン。!

この日は夕方に着いて、ちょっと観光♪
道頓堀に行き、グリコを見て、食い倒れ人形を横目に歩き、迷うことなく目の前のゲーセン入り
道路を歩いているプーさんをUFOキャッチャーにてトライ!!
オンサイト失敗し、、店員さんに何度も位置を変えてもらい、2500円にてレッドポイント☆
すぐにラブラブ北島夫妻も3500円でレッドポイント☆
その後、世界初の楕円形観覧車を見ながら、大阪一有名な『大たこ』でたこ焼きを食べ、
ドンキホーテの中を物色
道頓堀のグルメ無料案内所で大阪名物、串揚げ屋を紹介してもらい、
お兄さんに連れられること、7~8分歩き、、、、串揚げを食すことが出来ました!!


次の日は今回の目的の因果カップ!!!
朝7時から朝食を済ませ、いざパンプ大阪へ!
8時半頃到着すると店先には猛者たちがぞろぞろ。。。

寒い中、開会式を済ませ、ビギナー・ミドル・マスターの予選1ラウンド目が始まる。


ミドルには綾婆、松尾さん、樋口先生、バクさんが出場。
ボルダー壁の形状が変わっており、前よりもいい壁に仕上がっていた!
長崎にもこれ以上の壁を!!!!

この間、アップをしていた為、内容はよく分からず、、、
終了後、オープン男女の予選1ラウンド目が始まった。。

2ラウンドの各4課題となっており、2グループに分かれている。
北爺、江口くん、まーくん、尾形は同じグループで、祝のみが寂しく違うグループ。。

我らの1ラウンド目はランジ一発もの、カチカチカチカチカチカチもの、ピンチスローパーもの、登らせ課題。
全員、手堅く登らせ課題を完登し、江口くんと私はランジ一発課題をサクッと。。。
北島さん、まーくんはこのランジ課題にハマり、1完登のみ

江口くんは出発前日ぐらいにガンダムプラモデルを作製中に指を負傷し、カチ課題は全く登れず、、
私はラッキーなことにK2をげっと!!
しかし、江口くんは強かった。
ピンチスローパー課題のK1をゲット

1ラウンド目が終了し、休憩中には協賛のムサシを飲みまくり、体力回復☆☆
2ラウンド目では奥の壁の4課題。。

ポケットもの、マントル登らせもの、どっかぶり意味不明もの、カンテを使ったぶっ飛び課題、、
とりあえず登らせ課題でも1撃するか~~っと安易な気持ちで取り付くも、、、、

1撃目でマットに足がついていた。。
あれ??こんなはずでは・・・・
北島さんと共に2撃目で何とかゲット!!

その他の3課題はちょーーーーむず、、、
どれに取り付いても全く歯が立たず、、

一番登れそうなカンテ課題を攻めるも、ぶっ飛びでスローパーを止められない。。。

っと思っていたら、江口くんが長いリーチを使い、止めたーーーー!!
そしてそのまま、完登してしまった。。
これで江口くんは5位での決勝進出が確定


決勝はオープン女子では野口さんが圧倒的な強さで優勝を決め、オープン男子へ。
全3課題、4分間のコンベアー方式。

1課題目は遠くてよく見えなかったが、悪そう。。。

2課題目はアンダー、ピンチ、スローパーなど楽しそうな課題。
ココで江口くんはやはり見せてくれた!!!
スローパーを持ちかえるムーブなんだろうが、足が外れ、一回転し、みんなの笑いを誘ってくれたー♪

3課題目でもやってくれた!!
どっかぶりのピンチ主体の課題で、ピンチ持ち替えからピンチへランジ!!
もちろん止まることも無く、江口くんの演技は終了(=゜ω゜)ノ

これはみんな悪そうな課題だー、と思い見つつ、二人目、三人目、四人目と全く違うムーブでその箇所を難なくクリアーー。
「江口くんのムーブでは誰も行けないよーっ!」と思ってみてると、最後の選手は江口くんと同じランジを披露!!簡単に止めた!!
力の違いを見せ付けられてしまった、、、、かずまくん。。


優勝 茂垣くん
2位 大山さん
3位 数馬くん
4位 江口くん!!!
5位 清水くん

エキシビジョンとして、セッター小山田大のデモンストレーション、、、
予選では唯一、誰も登れなかったポケット課題を3級を登るかのようにすらすらっと。。


これは登らせ課題だったらしい。
誰も登ってないのに
オープン男子のスーパーファイナル課題をスラすらっと、、、
グレードは1~2級らしい。
次の日トライしてみるが、全員ヨレてて全く歯が立たず。

次の日はビギナー、ミドル、マスター、オープン女子の課題をトライ。
最後はヨレて、オープン女子の決勝課題は登れずじまいで終了ーー。


長崎県山岳連盟さんへ
楽しい、因果カップ出場させて頂き、有難う御座いました!!
日本選手権も宜しくお願いします。

(レポート 尾形和俊)

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結果

【オープン男子】参加者41名
1位  茂垣敬太
2位  大山史洋
3位  渡邉数馬
4位  江口健太(NFA)
5位 清水淳
8位  尾形和俊(NFA)
29位 北島惣一郎(NFA)

【ミドル】参加者41名
1位 荒巻康裕
2位 平健太
3位 新田敏彦
28位 北島綾子
35位 松尾智子(NFA)


詳細はこちら⇒PUMP 大阪(http://www.pump-climbing.com/osaka/)

●九州山岳協会主催「平成19年度九州地区競技委員会ブロック研修会」参加報告

3月1日(土)~2日(日)、大分県竹田市総合社会福祉センター・竹田高校国体競技施設で、九州山岳協会主催「平成19年度 九州地区競技委員会ブロック研修会」が行われました。
NFAより理事の松崎・増田・高山、NFA会員山上、尾形(弟)、長崎クライマーの吉田が参加しました。

平成20年度の大分国体より山岳競技がリードクライミング+ボルダリングの2種目に変更されるため、日本山岳協会認定の審判員と運営員養成のための講習会です。
来年平成21年には、長崎県で九州ブロック大会が行われる予定なので、この資格は必須となりみなさん気合が入っていた様子?です。

以下、理事の高山(県北地区担当)のレポートです。


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去る3月1日(土)、3月2日(日)に「平成19年度 九州地区競技委員会ブロック研修会」が九州山岳協会の主催で開催されました。場所はあの「荒城の月 岡城阯」で有名な大分県竹田市の総合社会福祉センター、竹田高校国体競技施設です。

この研修会の目的は国体山岳競技が「縦走+ルートクライミング」だったのが、今年度の大分国体より「ルート+ボルダー」に変更されるため、改めてその審判員と運営員を養成しようというもので、私はこの中の「クライミング競技C級審判員認定研修」を受講してきました。


参加メンバーは長崎クライミング界の重鎮であるお馴染み松崎さんと増田さんナイスミドルコンビ、アリーナの主の異名をとる吉田君、サーテーンクライマー山上君、ラストオブモヒカン尾形君と、へっぽこ県北ボルダラーの高山(私)の計6名でした。

初日3/1(土)  机上研修(10:00~17.30) 

起床して熱を計ると37.3℃。
こりゃやばいと思いながらも葛根湯とマスクでごまかし、佐賀川登SAに6時半集合。合流後は松崎、増田さんコンビの運転で大分県竹田市まで約4時間のロングドライブ。
途中通過した阿蘇五岳や九重山系の山頂付近は当然として国道沿いの畑にまでも残雪しており、車内では写メ撮影会で盛り上ってました。意外にモヒカン尾形君の構図センスのよさに感心した。

竹田に到着したのは9時40分位で、講師はなんとあの「JFA理事長」の北山真氏。

クールな方で、経験からくる裏ワザジャッジなど話は面白かったけど、低音で単調なしゃべり声が、私にはしばし睡眠導入剤となり……
すんません。

内容はテキスト「ジャッジの手引き」と「IFSCのルールブック」を使って、クライミング競技の歴史から、リードとボルダー競技の流れや詳細なジャッジング方法について夕方17時半までみっちりの集中講義でした、非常に勉強になりましたが、ルールブックがフランス語→英語訳→日本語訳となっているので、ルールの複数解釈ができてしまう点や、「マイロン、デマケーション」など聞きなれない横文字が連発し、ど素人の私には難解でした。
(松崎さんは、常識だと自信ありげでした。さすがやねえ)


18:30より、今晩の高級御宿「あ祖母学舎」(廃校した小学校を改築したもの)にて、超豪華な竹田地鶏会席(とりてんぷら定食ゼリー付)と高級酒(ビール、焼酎)を肴に懇親会へ突入!
席の両側では美女がお酌をしてくれ
……るわけもなく、
九州各県の山岳連盟を代表する初老~ナイスミドルな山男山女の方々が、異様な盛り上がりを見せておりました。




そんな中、山上君プロデュースの「チャレンジカップ2007」DVD上映会もあり、あまりの完成度の高さに「販売したら」とみんなから拍手喝さい。
しかし、クライミングや山岳の話題だけでここまで盛り上がれる宴は「県北忘年会」くらいだったので、マニアックだけどいいものですねえ。

酒のせいか熱が上がりそうだったので宴を早めに抜け部屋へ。
寝る前に今日の復習をと思いましたが、全く集中できず、うとうと。あたりを見渡すと黒板があり、改めて小学校の教室に泊っているなあと実感。
寝床は4つある2段ベッドの真ん中で、今晩ご一緒するのは私以外すべて50~60代の方ばかり。
何かかいやな予感がしました。

暫くして、酔いがさめた時にその予感は的中しました。
周囲から「ゴー、ゴー、ぴーひゃらら、フガー」と地ひびき系や音の鳴る風船系などいびきの大合唱が始まったではあーりませんか。

傾向と対策は万全かと思われましたが甘かった。
耳栓は全く効果なし。
携帯ウォークマンは途中で電池切れ。
結局、1時間くらいしか寝れず。
さっ最悪です。

2日目 3/2(日) 机上研修(9:00~12:00)、実技研修(13:00~15:00)、試験(15:00~15:40)

朝7時より朝食。
窓から冠雪した祖母山が朝日に映えているのが遠望できました
(あまりの美しさに睡眠不足が一瞬吹き飛びましたが、まだどこからかいびきの幻聴が)。



9時からまた研修センターで今度はDVDを見ながら、ルート図と集計表を使って実際の競技大会のジャッジングを実践しました。
使われた映像は、リードは数年前のミレーカップ日本女子決勝戦、ボルダーは昨年12月のボルダリングジャパンカップでした。
リードでは落ちる直前のホールドのどこをどのように触れたかを正確に見て瞬時に「+」、「N」、「-」の判定を行う必要があり、審判員として責任重大なところです。
特にルートの判定はホールドを1手ずつ追っていくため、集中力が必要で、睡魔もどこへやらでした。
ただし、ボルダリングの方は映像がダイジェスト版だったので、判定の練習にならずDVD鑑賞会と化してました(こういう所もまたよろし)。

 
昼より、実技講習のため、実際の国体競技場となる竹田高校へ移動。
高さ15mの可動式リード壁と、高さ5mのハイボルダー壁が「どうだ、すごいやろう」と言わんばかりに迎えてくれました。


実技講習は実際にプチボルダーコンペをやってそのジャッジングを行うものでした。
選手は、福岡が生んだ伝説のクライマー新原氏、アクシオンカップ2007の覇者庄司氏、樋口先生、モヒカン尾形、サーテーンクライマー山上君、チャレンジカップ覇者吉田君、もう一人は白髪のしぶい方の計7名。
ベルトコンベアー方式で2課題、1人4分の持ち時間でゴング。



1課題目は薄かぶりの3級課題でしたが、みんな同じところで落ちてしまいジャッジの練習になりましぇん。
2課題目は最後にマントル+スラブがくるバランス系。
ここでは、庄司氏と樋口先生のみ完登され、スーパーファイナルへ。3
課題目は庄司氏があっさり1撃。
樋口先生は試験時間のことも考えて、わざとフォール。
そんなこんなで、各人のボーナス数、アテンプト数を集計表に記入し、順位を決める練習でした。
しかし、毎日こんな贅沢な壁で練習できる竹田高校生がうらやましい。

 


そして最後、ついに1回も勉強することもなく修了試験を迎えてしまいました。
問題を見たとたんガーン。
「○×式」かと思いきや「×とした理由を書け」など記述式のもの、引っかけ問題、教わってない問題など難しすぎー。
最初からこんな試験と分かっていればもっとまじめに勉強したのに。

他の5名も同感だったようで試験後は一気にテンションが下がりました。
いやー。しかしコンペ経験の少ない自分だけ落第している可能性が高いなあ。
みんな合格していることを祈りつつ、帰路に着きました。

この試験の難しさから感じたのは、それだけ審判員の責任が重大であることでしょう。

だって審判員はクライマーの日頃の成果を手の内にし、仮にミスジャッジであったとしても下した判定がそのまま成績として決まってしまうわけですからねえ。
そう考えるとまだ、自分にはそんな資格がないなあなどと試験が終わってから思うのでした
(もう遅いか)


最後にJFAの北山理事長をはじめ、大分山岳連盟の皆さんお世話になりました。

松崎さん、増田さん最後まで引率、運転お疲れ様でした。
吉田君、山上君、尾形君色々とお話ができて楽しゅうございました。
アリーナで会ったときはセッションでもしましょう。
みなさん本当にお疲れ様でした。

(レポート:高山光世)

2008年03月05日

●祝子川Boulder Hunt 08 報告

平成20年3月1~2日、宮崎県大崩山系・祝子川ボルダーで「祝子川Boulder Hunt 08」(主催:祝子川Boulder Hunt 08実行委員会 後援:長崎県フリークライミング協会(NFA)・長崎県山岳連盟他)が開催され、NFAから選手11名(会長:牛澤他)、カメラマン1名(理事:小池)、スタッフ1名(監査役:竹田)、また多くの長崎クライマーも参加しました。

日本最大規模を誇る祝子川ボルダーを皆満喫した様子でした。

Day1 3/1
The Virgin Boulder Hunt

1日目のイベントは未登のライン(一部既存課題)を制限時間内にトライする形式。
気に入った課題に投票してもらい、前夜祭時に、前日セッションの結果をもとにした抽選会。スポンサーからの約40アイテムを選手に配布。




Day2 3/2
The Competition

参加者152名、スタッフ40名以上、決勝なしの5時間で133課題をフリーセッションし得点を競うもの。


以下、選手として参加したNFA会長の牛澤、スタッフとして参加した監査役・竹田のレポートです。


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岩・岩・岩どこを向いても四方八方いわだらけ
川原の中は巨岩がコレデモカ、コレデモカ
まだ満足せんかと岩の大洪水
村の家々の庭にもボルダーが鎮座ましまし、家や庭の裏は野岳の正面壁にもおとらないような岩が塀がわり。
祝川そんなクライマーにとっては、パライゾのような所でした。
地元の方に「すばらしいとこですね。」と言ったら「邪魔なだけじゃ」と・・・

前夜祭の抽選会で、細江さんはボルダーマット 
高尾さんは新発売のクライミングシューズがあたりました。
凄い☆





3/2(日曜)Bハント当日
朝8時マイクロバスの送迎で、受付の橋本商店前へ移動
そばの開き地にあふれんばかりのカメムシ人間の集団なんと157人



有名どこでは、尾川智子、遠藤由加、飯山健治、茂垣敬太、平嶋元など遠方からもエントリー。
九州勢もツヨツヨどこが勢ぞろい。天気良好、無風のボルダー日和でした。

さて、歩くこと15分
進行方向右手にボルダーの展示場を見ながら歩く
皆「スゴイ」「スガカー」の連発しながら今回のエリアに到着。



下流から上流にA~Fエリアに分かれそれぞれお好みのとこからスタート
写真付きのカタログの如き豪華トポを広げると、二段~7級まで総数203課題が掲載されている。


岩質は私の触ったDb~Fまでのエリアは、硬い砂岩の一種適度のフリクション指に優しい。
その他エリアによってツルツルの水成岩、カピカピの花崗岩等種々揃い踏みのようである。
砂岩に石英志の塊が貫入した不思議な岩もある。
課題のグレーディングは、辛めも甘めもあってとってもローカルでとてもよろしい。


とにかく課題が多く私たちグループは、エリアの半分しか回れなかった。
試合経過は、あえて省略。
10時~15時まで休みなく登りつずけました。



とにかく美しい自然に囲まれた日本最大のボルダーエリアとして末永く使用させていただけるよう、地元の方々に迷惑をおかけしないよう、駐車場所には気おつける(決められた場所のみに止める)
川原等では焚き火をしない。
私有地が錯綜しているので、無断で進入しない。
小さなゴミなどでも気が付き次第拾う。
挨拶は元気にニコニコ顔で等細心の注意を払ってツカワサセテいただきましょう。

ここまで開拓するのに沼田代表の話では、7年もかかっているのです。
とにかく凄いエリア
ボルダー天国であります。
みなさん生きてるうちに一回は訪れてみましょう。

(レポート:牛澤 敬一)


【Day2 The Competition結果】
(長崎勢の成績)        

○総合
4位  尾形和俊  5050点 (NFA)   
6位  江口健太  4650点 (NFA)   
19位  牛澤敬一  2710点 (NFA) 
21位  北島惣一郎 2650点 (NFA) 
35位  大平博之  1720点  (NFA)
41位  境田一博  1360点 (NFA)
46位  松永幸二  1180点 (NFA)
82位  前田哲宏  750点 (NFA)
95位  橋川和弘  510点
106位 梅下一人  350点



【女子】
2位  津田まどか 1,890点 (NFA)
13位  北島 綾子  400点
24位  細江 文子  100点 (NFA)
29位  高尾 美佐子 10点 (NFA)





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今回、私は祝子川Boulder Hunt 08の大会役員として参加させていただきました。
片道高速を使っても6時間近くかかるというのに、長崎からも多くの方に参加していただき、本当にありがとうございました。
また、NFA・長崎県山岳連盟には後援、ドッグガーデン様には協賛を頂き本当に感謝しております。

大会代表の沼田さん・奥様の美香さんと共に、昨年の8月より少しずつ地道に準備を行い、多くの方々にご協力いただき、どうにか開催することができました。

スタッフが九州各地に散らばっており、いっぱいいっぱいの状態だったので、色々と不手際があったとと思いますが、怪我人も出ず無事終了することができました。

参加者のみなさま、スタッフ、そして運営をバックアップしてくれた協賛企業、クライミングジム、ショップの方々に深くお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

私は事務中心でしたが、多くのスタッフは、毎週のように地元の方々とコンタクトを取り、クライマーと地域の方々とのコミュニケーションを図っていました。
前夜祭では、地元祝子川地区の婦人会・加工部のみなさんが手作りで作っていただいた料理です。
また出来るだけ、クライマーのみなさんが祝子地区のみなさんと触れ合えるようにと、温泉・民宿・バンガロー等使っていただけように手配しました。

祝子だけではなくどこの地域でも、これからクライミングエリアの存続のためには、地元の住民の方や一般のみなさんとコミュニケーションを図りクライミング理解していただくことが大切だと思います。

参加された皆様本当にありがとうございました。



(竹田昭子)