●祝子川Boulder Hunt 08 報告
平成20年3月1~2日、宮崎県大崩山系・祝子川ボルダーで「祝子川Boulder Hunt 08」(主催:祝子川Boulder Hunt 08実行委員会 後援:長崎県フリークライミング協会(NFA)・長崎県山岳連盟他)が開催され、NFAから選手11名(会長:牛澤他)、カメラマン1名(理事:小池)、スタッフ1名(監査役:竹田)、また多くの長崎クライマーも参加しました。
日本最大規模を誇る祝子川ボルダーを皆満喫した様子でした。
Day1 3/1
The Virgin Boulder Hunt
1日目のイベントは未登のライン(一部既存課題)を制限時間内にトライする形式。
気に入った課題に投票してもらい、前夜祭時に、前日セッションの結果をもとにした抽選会。スポンサーからの約40アイテムを選手に配布。
Day2 3/2
The Competition
参加者152名、スタッフ40名以上、決勝なしの5時間で133課題をフリーセッションし得点を競うもの。
以下、選手として参加したNFA会長の牛澤、スタッフとして参加した監査役・竹田のレポートです。
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岩・岩・岩どこを向いても四方八方いわだらけ
川原の中は巨岩がコレデモカ、コレデモカ
まだ満足せんかと岩の大洪水
村の家々の庭にもボルダーが鎮座ましまし、家や庭の裏は野岳の正面壁にもおとらないような岩が塀がわり。
祝川そんなクライマーにとっては、パライゾのような所でした。
地元の方に「すばらしいとこですね。」と言ったら「邪魔なだけじゃ」と・・・
前夜祭の抽選会で、細江さんはボルダーマット
高尾さんは新発売のクライミングシューズがあたりました。
凄い☆
3/2(日曜)Bハント当日
朝8時マイクロバスの送迎で、受付の橋本商店前へ移動
そばの開き地にあふれんばかりのカメムシ人間の集団なんと157人
有名どこでは、尾川智子、遠藤由加、飯山健治、茂垣敬太、平嶋元など遠方からもエントリー。
九州勢もツヨツヨどこが勢ぞろい。天気良好、無風のボルダー日和でした。
さて、歩くこと15分
進行方向右手にボルダーの展示場を見ながら歩く
皆「スゴイ」「スガカー」の連発しながら今回のエリアに到着。
下流から上流にA~Fエリアに分かれそれぞれお好みのとこからスタート
写真付きのカタログの如き豪華トポを広げると、二段~7級まで総数203課題が掲載されている。
岩質は私の触ったDb~Fまでのエリアは、硬い砂岩の一種適度のフリクション指に優しい。
その他エリアによってツルツルの水成岩、カピカピの花崗岩等種々揃い踏みのようである。
砂岩に石英志の塊が貫入した不思議な岩もある。
課題のグレーディングは、辛めも甘めもあってとってもローカルでとてもよろしい。
とにかく課題が多く私たちグループは、エリアの半分しか回れなかった。
試合経過は、あえて省略。
10時~15時まで休みなく登りつずけました。
とにかく美しい自然に囲まれた日本最大のボルダーエリアとして末永く使用させていただけるよう、地元の方々に迷惑をおかけしないよう、駐車場所には気おつける(決められた場所のみに止める)
川原等では焚き火をしない。
私有地が錯綜しているので、無断で進入しない。
小さなゴミなどでも気が付き次第拾う。
挨拶は元気にニコニコ顔で等細心の注意を払ってツカワサセテいただきましょう。
ここまで開拓するのに沼田代表の話では、7年もかかっているのです。
とにかく凄いエリア
ボルダー天国であります。
みなさん生きてるうちに一回は訪れてみましょう。
(レポート:牛澤 敬一)
【Day2 The Competition結果】
(長崎勢の成績)
○総合
4位 尾形和俊 5050点 (NFA)
6位 江口健太 4650点 (NFA)
19位 牛澤敬一 2710点 (NFA)
21位 北島惣一郎 2650点 (NFA)
35位 大平博之 1720点 (NFA)
41位 境田一博 1360点 (NFA)
46位 松永幸二 1180点 (NFA)
82位 前田哲宏 750点 (NFA)
95位 橋川和弘 510点
106位 梅下一人 350点
【女子】
2位 津田まどか 1,890点 (NFA)
13位 北島 綾子 400点
24位 細江 文子 100点 (NFA)
29位 高尾 美佐子 10点 (NFA)
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今回、私は祝子川Boulder Hunt 08の大会役員として参加させていただきました。
片道高速を使っても6時間近くかかるというのに、長崎からも多くの方に参加していただき、本当にありがとうございました。
また、NFA・長崎県山岳連盟には後援、ドッグガーデン様には協賛を頂き本当に感謝しております。
大会代表の沼田さん・奥様の美香さんと共に、昨年の8月より少しずつ地道に準備を行い、多くの方々にご協力いただき、どうにか開催することができました。
スタッフが九州各地に散らばっており、いっぱいいっぱいの状態だったので、色々と不手際があったとと思いますが、怪我人も出ず無事終了することができました。
参加者のみなさま、スタッフ、そして運営をバックアップしてくれた協賛企業、クライミングジム、ショップの方々に深くお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
私は事務中心でしたが、多くのスタッフは、毎週のように地元の方々とコンタクトを取り、クライマーと地域の方々とのコミュニケーションを図っていました。
前夜祭では、地元祝子川地区の婦人会・加工部のみなさんが手作りで作っていただいた料理です。
また出来るだけ、クライマーのみなさんが祝子地区のみなさんと触れ合えるようにと、温泉・民宿・バンガロー等使っていただけように手配しました。
祝子だけではなくどこの地域でも、これからクライミングエリアの存続のためには、地元の住民の方や一般のみなさんとコミュニケーションを図りクライミング理解していただくことが大切だと思います。
参加された皆様本当にありがとうございました。
(竹田昭子)